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シモンズ博士 (512行)

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メインストーリー (17)

その者、天才か変人か 3 1行
その者、天才か変人か 4 15行
シモンズ博士素晴らしい……!
シモンズ博士想像以上の実在感、リアリティだ。 キミが“位相電子生命体”か……!
シモンズ博士なるほど、デジモンか……
シモンズ博士素晴らしい素晴らしい……! それでは早速、実験を始めよう!
シモンズ博士準備をお願いするよ、みなさん。
シモンズ博士これは失礼失礼。 私はシモンズ、モニカ・シモンズだ。
シモンズ博士事前に聞かされていないかな? 私はデジモンに興味があってね。
シモンズ博士彼らの生命体としての能力を知りたいのさ。 なので、いろいろ試させてほしい。
シモンズ博士もちろん、危険のない方法でね。
シモンズ博士すまないね。礼儀は知っているつもりだが、 知的好奇心を刺激されるとどうもダメだ。
シモンズ博士それに夢中になってしまって、 頭から吹っ飛んでしまう……。
シモンズ博士以降、改善できるよう努力しよう。
シモンズ博士ふむ、初めて聞く人物評価だ。 なかなか興味深くもあるが……。
シモンズ博士まずはデジモンだ。すまないね、キミ。
シモンズ博士何にせよ、ここは人目につく。 まずは広い空間に移動して、そこで説明させてもらおう。
その者、天才か変人か 5 5行
シモンズ博士OKOK。それでは始めよう。 心配することはないさ……。簡単な実験だ。
シモンズ博士今からキミにはその力で、 この隊員たちを“攻撃”してもらう。
シモンズ博士キミが指示を出す役なのか? それならよろしく頼むぞ。
シモンズ博士100%ではないが、おそらくこちらの装置により 彼らがダメージを受けることはない。
シモンズ博士安心して、彼らに攻撃行動を実行してくれたまえ! それでは、スタートだ!
その者、天才か変人か 6 2行
シモンズ博士もっと! もっとだ!! まだまだいける! もっと、もっと見せてくれ!!!
シモンズ博士了解だ……。
狭間の世界 3 22行
シモンズ博士これは……美しい……、これは……美しくない……
シモンズ博士……ん?
シモンズ博士なんだなんだ、キミたちか。 今日はどうしたんだ? また研究に協力してくれるとでも?
シモンズ博士奇遇奇遇。実は我々も同様に、誰かの助力を欲している。 とはいえ……まずはそちらの話を聞こうか。
シモンズ博士あぁ、今進めているプロジェクトで ちょっとしたトラブルがあってね。
シモンズ博士その対応を考えていたんだ……。
シモンズ博士なるほどなるほど……興味深い。
シモンズ博士デジモンに関わる探し物……か。 我々の実験成果が役立つかもしれないな。
シモンズ博士実は今、とある計画を進めていてね。 位相電子を探知するレーダーの開発だ。
シモンズ博士今はまだ探知のみだが……
シモンズ博士その内、探知機が発する電磁波を利用して 「干渉」も可能にしたいと思っている。
シモンズ博士しかし、ここからが問題だ。
シモンズ博士現在設置を進めている5つの小型基地局の内、 1つを担当している部隊と連絡が途絶した。
シモンズ博士原因の調査を手伝ってくれるなら、探知機の試作品を提供する。 そちらの探し物にもきっと役立つはずだ。
シモンズ博士交渉成立だな。向かってほしい場所は、東新宿の地下鉄だ。 そこに我々の仲間がいる。
シモンズ博士部隊の通信が途絶するとは、おそらくただ事ではないだろう。 くれぐれも気をつけて向かってくれ。
シモンズ博士位相の存在を探知する、レーダーのようなものだ。 キミたちの探し物にも役立つかもしれない。
シモンズ博士まだ試作品で、サイズが大きいのが問題だが……
シモンズ博士ここで見つけた部品を使えば、 もっと大胆な小型化も可能だと思っているんだけどね。
シモンズ博士いつだって人手も予算も足りていない。そもそも…… 怪奇現象を調査する“怪事課”を希望する者が少なくてね。
シモンズ博士だからこそ、公平な取引になりそうなら 猫の手だって借りたいのさ。
シモンズ博士悪い話ではないと思うが、どうかな?
狭間の世界 9 19行
シモンズ博士ご苦労ご苦労。 報告は受けている。
シモンズ博士我が研究に、大いなる進展が得られたよ。
シモンズ博士約束の礼をさせてくれ。 キミの通信デバイス……ちょっといいかな?
シモンズ博士キミの通信デバイスに、小型化した例の探知機能を組み込んだ。 使い方は、先程説明した通りだ。
シモンズ博士それにしても……
シモンズ博士キミはどこの出身だ? そのデバイス……一般人のそれではない。
シモンズ博士私でも理解できない部分が多かった。 いったい……何に使う機能だ?
シモンズ博士…………答えられない、か。 まぁそうだろう。
シモンズ博士ダンマリか。
シモンズ博士キミは“訓練を受けたエージェント”のような 反応をするんだな。
シモンズ博士答えられないなら正直にそう言ってくれ。 この場はそれでよしとしようじゃないか。
シモンズ博士それが本当なら興味深い機能だが…… それではまるでこの国のアニメじゃないか。
シモンズ博士無論、私もその手の作品はたしなんでいるが…… 安易なウソはよくないな。
シモンズ博士先進国の政府系機関は、こぞって 位相電子生命体を追っているというし……
シモンズ博士諜報員の一人や二人は驚くことでもない。 私が驚嘆しているのは……そのデバイスの美しさだ。
シモンズ博士それを作った人間は……天才だろう。 この私以上かもしれない。
シモンズ博士キミのことが非常に気になってきた……! その素性、そして背後にいる者だ。
シモンズ博士簡単に口を割れない立場なのは想像できる。 しかし、私は諦めが悪くてね。
シモンズ博士長い付き合いになりそうだな。 ふふふふ……。
西新宿防衛作戦 1 20行
シモンズ博士……久我くん! 落ち着きなさい。 設定を間違っているぞ……!
シモンズ博士おやおや? キミたちは……! ここで何をやっているんだ?
シモンズ博士なるほど、ただごとではない事情がありそうだ。 しかし、こちらも見ての通りただごとではない。
シモンズ博士途方もない数のデジモンたちを見ただろう? 常識的に考えて、都庁へ行くなどとんでもない。
シモンズ博士無論、常識で考えれば……だ。 私という存在は、つまらない常識に収まる存在ではない!
シモンズ博士この装置が起動すれば、都庁にも行けるかもしれないぞ。
シモンズ博士気になるか? この美しい装置が……! そうだろう、そうだろう。
シモンズ博士強力な電磁波をバリア状に発生させ、 デジモンの動きを封じるための機構……
シモンズ博士対位相電子用“電磁網発生装置”――これで新宿を封鎖するつもりだ 。 こんなに早く研究成果が試せるとは……ふふふっ。
シモンズ博士公園を抜けていくことができるだろう。 装置が動けば、だがな。
シモンズ博士準備を急いだせいでトラブルが起きている。 公安の人間が奔走しているが、解決できないようだ。
シモンズ博士ここを離れられない私に代わり、キミ達が行ってくれ。 起動していない装置は……3カ所。
シモンズ博士トラブルの原因は、電力不足とみられる。 このバッテリーを使えば解消するはず。持っていってくれ。
シモンズ博士公安も手いっぱいで、回せる戦力はないのだが…… この子を連れて行くといい。せめてもの戦力提供だ。
シモンズ博士警戒しなくていい。この子は友好的なデジモンだ。 キミ達も知った顔だろう?
シモンズ博士様々な角度から交流を図った結果、私の手伝いを するまでになった。力になってくれるだろう。
シモンズ博士OK、OK。キミの目はごまかせないようだ。 さすがは鍛え抜かれたエージェント、か。
シモンズ博士そう、さっきから震えが止まらないのだよ。 この状況に恐怖を覚えるのは否定しないが……
シモンズ博士半分はムシャ震いだ。 この装置……研究成果を早く試したい。
シモンズ博士とにかく、電磁網発生装置の起動が必要なのだ。 まずは“劇場広場の先の路地裏”に向かってくれたまえ!
それぞれの8年 4 11行
シモンズ博士やあ、ひさしぶりだな。
シモンズ博士シモンズだ。また話ができて嬉しい限り。
シモンズ博士こちらはいろいろあってねぇ。 公安からD-SATに転属させられたり……
シモンズ博士そこで“デジモンを排除するための兵器”開発を 命じられたりな。
シモンズ博士もちろん私は拒否したよ。 そんなもの、美しさの欠片もない。
シモンズ博士「私が尊敬する“結城博士”は殺戮兵器など作らない」と 言ってやってね。
シモンズ博士この国の人間なら説明不要だろう。 私がもっとも尊敬する人物だ。
シモンズ博士だから公安も辞めて……。 今は、以前より大きな対象を研究している。
シモンズ博士この世界の“理”そのものだ。
シモンズ博士……新宿の地下深くに、 “リベリオン・ビレッジ”と呼ばれる場所がある。
シモンズ博士私の研究スペースも、今はそこにあるんだ。 久しぶりに会って話をしようじゃないか。
S級アノマリー 6 3行
シモンズ博士……待っていたぞ、諸君。
シモンズ博士事態は目まぐるしく変わっている。
シモンズ博士他のデジモンたちは リーダー不在で混乱気味だ。
人類の暴挙 2 6行
シモンズ博士“彼女”の諜報活動により公安の動きを察知した。
シモンズ博士現在、都庁地下で詳細不明の“巨大兵器”が起動しつつある。 D-SATの開発していたものだ。
シモンズ博士おそらく標的は……この“リベリオン・ビレッジ”だろう。
シモンズ博士彼らは…… 本気でこの世界からデジモンを消し去ろうとしている。
シモンズ博士幹部と血縁があるというだけで助力を求めるのは 心苦しいが……協力を願えないだろうか?
シモンズ博士頼んだぞ。 我が古巣の暴挙を……止めてくれ。
馬鹿につける薬はない 1 7行
シモンズ博士む? 今日はひとりか? 他の二人はどうした?
シモンズ博士“タイタン族の黒幕”が人間世界への侵攻を狙っている……か。 たしかに都内上空に異変が起きている。
シモンズ博士ゲートが開く兆候だろうな。公安側も気づいているだろう。 おそらく……例の忌まわしい兵器の投入を急ぐはずだ。
シモンズ博士目には目を、歯には歯を。デジモンにはデジモンを―― 捕らえたデジモンの力を抽出し、システムに取り込んだようだ。
シモンズ博士あの兵器が実戦投入され、タイタン族の軍勢がぶつかれば 未曽有の被害がでるぞ。それこそキミが言う“最終戦争”だ。
シモンズ博士地下研究所に私でも入れない区画があった。 そこで実験が行われたのかもしれない。
シモンズ博士今回は私自ら案内しよう。既に離れた古巣とはいえ…… そろそろケジメをつけねばならない
馬鹿につける薬はない 2 10行
シモンズ博士……………………
シモンズ博士彼の“コア”はすでに 例の兵器に組み込まれたようだ。
シモンズ博士なるほど……久我君の仕業か。 ある意味で彼らしいな。
シモンズ博士記録によるとコアを抜かれたのは30分前…… 残念ながら……彼はもう……
シモンズ博士愚かな……! 我が古巣ながら嘆かわしい……!
シモンズ博士……くそっ。
シモンズ博士馬鹿につける薬は無いというが……
シモンズ博士私がもっと天才であれば…… 人間の愚かさを治す特効薬でも作り出すのだが……
シモンズ博士本当に……申し訳ない……!
シモンズ博士本当に……っ!
馬鹿につける薬はない 6 9行
シモンズ博士残念ながら…… 彼はもう……
シモンズ博士愚かな……! 我が古巣ながら嘆かわしい!
シモンズ博士言っている傍から…… まだ愚行を重ねると言うのか。
シモンズ博士結城博士―― あなたならこういう時どうする……?
シモンズ博士人間は、つける薬もないほど愚かだが…… だからこそ、せめて人間の手で止めなくては。
シモンズ博士今、あの兵器が起動したら 戦争ではなく一方的な虐殺になるだろうな。
シモンズ博士科学者が神頼みだなんて情けないが…… そうならないように皆で祈ろう。
シモンズ博士やり方はどうあれ…… あの兵器は相当な力を発揮するだろう。
シモンズ博士かなりのデジモンが生贄になっている。 その数だけ力を得たと考えるべきだ。
馬鹿につける薬はない 13 4行
シモンズ博士……今どこにいる?
シモンズ博士早急に公安の巨大兵器の実戦投入を阻止したい。 これから地下研究所に――
シモンズ博士……なんだって? もう現場にいる? ず、ずいぶん動きが早いな。さすがエージェントだ
シモンズ博士我々も向かっている最中だ。 間もなく到着するから待っていてくれ。
馬鹿につける薬はない 14 5行
シモンズ博士そうか……久我君が……
シモンズ博士今さらこんなことを言っても 手遅れなのは分かりきっているが……
シモンズ博士全ての人間がデジモンを憎んでいるわけじゃない――
シモンズ博士申し訳なかった――心からお詫びする。
シモンズ博士……え?
炎と氷の戦争 1 8行
シモンズ博士おぉ、一体どこに行っていたんだ? 状況に進展があったので聞いてくれたまえ。
シモンズ博士彼女が久我くんを拿捕して 尋問していたのだが……
シモンズ博士どうやら実験体となるデジモンを、 公安に差し出していた者がいたようだ。
シモンズ博士久我くんの口から出てきたのは…… “ディアナモン”という名前だった。
シモンズ博士久我君には、デジモンだけでなく、 その“構造情報”も送られていたそうだ。
シモンズ博士それを組み込んだことで、けた外れのパワーが 生み出せるようになったとか……
シモンズ博士私はそれについて調べてみよう。
シモンズ博士キミはデジタルワールドへ行き、ディアナモンを追うといい。 “戦争を仕掛けていた黒幕”の正体が分かるかもしれないぞ
時の円環 1 16行
シモンズ博士私は認めないよ。 あのような美しくない兵器を。
シモンズ博士そんなものを作らされるくらいなら―― とあの組織を離れた。
シモンズ博士私が敬愛する“結城博士”であれば、 あんなものは作らない。
シモンズ博士……急に何を言い出すんだ? それがジョークなら、私には高度すぎる。
シモンズ博士結城博士は…… アニメのキャラクターじゃないか。
シモンズ博士私が愛してやまない作品…… エージェント・アルファの――
シモンズ博士まさかあのアニメを見たことがないというのか? それは酷く損をしているぞ。
シモンズ博士実験中に消失した結城博士を探すべく、 その子供である主人公が活躍する――
シモンズ博士それがあらすじだ。 あの作品のことならいくらでも語れるぞ。
シモンズ博士なにせ科学者を志す キッカケになった大切な作品だからな。
シモンズ博士……ん?
シモンズ博士どうした、顔色が優れないようだが。
シモンズ博士実に嘆かわしい…… 結城博士が実在したら何といっただろう?
シモンズ博士久我君は言われるがままだったようだ。 プライドがないのか、まったく……
シモンズ博士戦争そのものを求めているとすれば…… 犠牲者がデジモンでも人間でも、どちらでも構わないのだろう。
シモンズ博士目的が果たされるまで永遠に破壊を続ける…… 忌まわしい殺戮兵器……誰かが止めないと血の海になるぞ。

サブクエスト (3)

秋葉原への憧憬 1 16行
シモンズ博士……ん? こんなところで会うなんてな。 キミもフィギュアに興味があったのか。
シモンズ博士それは? ん? んんん? おおおおおおおおお!
シモンズ博士キューティ・マジシャンサヨリのつまみ食いエディション! ほんのわずかな期間だけ販売された幻の品だ!
シモンズ博士もちろん知っているとも! かなり話題になった品だが、むしろキミは知らないのか?
シモンズ博士指先をよく見るんだ。目をこらさなければわからないほど小さな お菓子のカスがあるだろ? つまみ食いエディションの証拠だ。
シモンズ博士……照れるじゃないか。そもそも、 技術の結晶であるフィギュアは、誰もが心を寄せるべき芸術だ。
シモンズ博士……なになに? ほぅ、この手の技術力に惹かれた者に 依頼されて、調査していたというのか。見る目があるぞ。
シモンズ博士その者には、この店で売っているサヨリシリーズの 「全ポーズ再現可能超可動フィギュア」を買ってやれ。喜ぶぞ。
シモンズ博士あと、機会があればその者を紹介してくれ。 実に話が合いそうだ。
シモンズ博士機会があればその者を紹介してくれ。 実に話が合いそうだ。
シモンズ博士待て。話は聞こえていたよ。 以前よりずいぶんと高騰したようだ。
シモンズ博士誰かの依頼でフィギュアを探していたようだが…… キミのことだ、デジモン絡みなのだろう?
シモンズ博士だとしたら、これは経費だ。私が買ってやろう。 店長、買うから包んでくれ。
シモンズ博士ああ、領収書を切ってくれ。
シモンズ博士これで「全ポーズ再現可能超可動フィギュア」はキミのものだ。
シモンズ博士後日、このフィギュアがどう役立ったのか報告してくれ。 ほら、持って行くといい。
Blink and You'll Miss It 1 39行
シモンズ博士高速で移動する未確認飛行物体の情報は こちらでも把握していてね。
シモンズ博士調査に乗り出そうとしていたところ、 たまたま同じ目的の彼女と合流したというわけだ。
シモンズ博士その未確認高速飛行物体がデジモンだとしたら 早めに捕捉しておきたいところだからな。
シモンズ博士都合はついたか? いけそうなら彼女に報告してくれ。
シモンズ博士調査の結果、未確認高速飛行物体は 特定の軌道を繰り返し移動していることが判明した。
シモンズ博士捕捉できそうな地点を絞り込んでおいたので 分担して待ち伏せしよう。
シモンズ博士路地裏のラーメン屋か、模型店「空洋堂」あたりが ランデブーポイントになりそうだ。
シモンズ博士私はデジモンを使えないから、キミと一緒に行動すべきだろう
シモンズ博士私たちはラーメン屋、城木君は模型店を担当する。 これが最適だ。
シモンズ博士フィギュアなら既にさっき見に行った。今日はもういい。 城木君もついでに見てきたらいい。趣味のひとつくらい持て。
シモンズ博士「空洋堂」の世界は、日本が誇る素晴らしいものだ。 キミだっていわゆる“沼”というやつにハマるかもしれないぞ。
シモンズ博士我々は、ラーメン屋の前に向かうとしよう。
シモンズ博士着いたな。
シモンズ博士ここで遭遇する可能性は高いのだが タイミングまでは特定できていないのだよ。
シモンズ博士その通りだ。 さすがに察しがいいな。
シモンズ博士軌道の計算は間違っていないはずだ。 来る。おそらく。
シモンズ博士そうしたいところだが、さすがにしばらくは 未確認高速飛行物体との遭遇に備えようじゃないか。
シモンズ博士どこへ行こうというのかね。
シモンズ博士待ち伏せ中に持ち場を離れてはいけないぞ。 もうしばらく待ってみようじゃないか。
シモンズ博士何だね?
シモンズ博士まだまだ! 待ち伏せを始めたばかりじゃないか。 キミは意外と飽きっぽいな。
シモンズ博士私の綿密な調査結果を信じるんだ。 まあまあ自信がある。
シモンズ博士それにだ。人類はトライ&エラーを繰り返して発展した。 仮に調査結果が間違っていたとしても、それは発展に繋がるのだよ。
シモンズ博士私だってそりゃあ食べたいさ。 しかし、食べている間に何か出たらどうする?
シモンズ博士さ、引き続き待つぞ。
シモンズ博士何かな?
シモンズ博士まだまだまだまだ! 待ち伏せというのは、こんなもんじゃないぞ。
シモンズ博士キミ、待ち伏せは初めてか。 これくらいできついなどとは情けない。
シモンズ博士まだまだガマン……と言いたいところだが さすがの私もこのスープの香りにそそられている。
シモンズ博士さあ、引き続き待機だ。 気を抜くんじゃないぞ。
シモンズ博士……まあ、さすがにそろそろ疲れたな。 模型店「空洋堂」にも出現していないようだ。
シモンズ博士一度、城木君をここに呼び寄せて 今後について話し合うとしようか。
シモンズ博士……ん? 城木君。 気のせいか表情が上の空に見えるが……
シモンズ博士さては「空洋堂」の世界観にキミもやられたな?
シモンズ博士私の調査結果は正しかっただろう! 未確認高速飛行物体とランデブーしたぞ!
シモンズ博士ということは、ラーメン屋もルーティンだったのか。 なかなか良い味覚だ。ここのチャーシューはうまい。
シモンズ博士心配はいらない。 私はただの天才だ。
シモンズ博士もう食べ歩きをやめてしまったのか。 教えてやりたい店もあったのだがな。
シモンズ博士そうだな。私もさすがに空腹だ。 帰宅しながら、今夜の食事をじっくりと検討するとしよう。
下界見学 1 36行
シモンズ博士ん……ああ、キミたち! いいところに来てくれた。
シモンズ博士私としたことが、迂闊に近づきすぎた。
シモンズ博士恐ろしさ半分…… 間近でデータが採れる喜び半分……
シモンズ博士やれやれ、助かった。 礼を言うよ。
シモンズ博士天才は運も兼ね備えているものなのさ。
シモンズ博士……ふむ、この少年は誰だろうか?
シモンズ博士……なるほど、話は分かった。
シモンズ博士ジニアスラボのことは知っている。 ……が、直接掛け合っても無駄だろう。
シモンズ博士ダメとは言っていないぞ。 策はある。
シモンズ博士彼の両親に関するデータは必ず存在し、 厳重に管理されているはずだ。
シモンズ博士正面から頼んでも見せてもらえないのなら ハッキングするしかあるまい。
シモンズ博士マシンに関しては問題ない。
シモンズ博士私のものを使えばハッキングは可能だろう。
シモンズ博士実はジニアスラボは公安もマークしていてね。 違法な遺伝子改良を行っているという話だ。
シモンズ博士そしてその被害者が、この少年……という見方もできる。 先ほどの礼を兼ねて今回は手伝おう。
シモンズ博士私がその気にさえなれば、 さほど時間はかからないだろう。
シモンズ博士そこで少し待っていたまえ。
シモンズ博士ほう……これは……。 ふむ……。
シモンズ博士…………。 そう、か……。
シモンズ博士あるかないかで言うと、ある。
シモンズ博士こんな私でも多少はためらう内容だ。
シモンズ博士そんなわけがないだろう。 成功したからこそ、戸惑っているのだ。
シモンズ博士大学教授でも、政治家でも、起業家でもない。
シモンズ博士そして、人間でもない。
シモンズ博士これを見たまえ。 金士郎君の両親の写真があった。
シモンズ博士猿、というかチンパンジーだな。 レポートもざっと目を通したが、間違いない。
シモンズ博士キミに遺伝子を提供した両親は チンパンジーだ。
シモンズ博士……言いにくいことではあるが、 これも話しておかねばならない。
シモンズ博士キミは現時点では天才だが、 年を重ねるにつれ、両親に近付いていく。
シモンズ博士つまり“人ではなくなっていく”だろう。
シモンズ博士走らせておくといい。 簡単に受け止められる事実ではないだろうから。
シモンズ博士もちろん、予測なので確定ではないだろうが だいたいあと5~6年で変化が始まり――
シモンズ博士そして8年ほどで、人ではなくなるだろうという シミュレーション結果が載っている。
シモンズ博士類人猿を進化させて人為的に天才をつくる、か。 結果として品性は感じられないな。美しさの欠片もない。
シモンズ博士人間は類人猿のネオテニーであるという仮説のもと 天才を人為的に作り出す……ふむ。
シモンズ博士彼は8年後、どうなってしまうのやら。

フィールド会話 (30)

アカシック・フォレスト 35 3行
シモンズ博士おお、つながった! 聞こえるか? シモンズだ! デジラインの機能を使って通話を試みている。
シモンズ博士都内上空に現れた亀裂が巨大化し周辺一帯を飲み込んだ。 そしてこの亀裂はなおも拡大……!
シモンズ博士我々は地下にいたおかげで無事だったが…… ここが浸蝕されるのも時間の問題だろう。
アカシック・アビス 34 3行
シモンズ博士報告だ。城木くんが一般人を避難させている。 その中には、キミたちの知り合いもいるようだ。
シモンズ博士救助活動を行っているのは城木くんだけじゃない。 D-SATの連中も自分達の本分を忘れていなかったらしい。
シモンズ博士協力して、傷ついた者達を安全な場所へ避難させている。 人とデジモンが手を取り合って……なんて美しい光景だ……!
アカシック・オブリビオン 18 1行
シモンズ博士避難者の中にキミ達のことを探している者がいたぞ、 どうしても話がしたいと言っているが……
アカシック・ラグナロク 9 4行
シモンズ博士ここまで非科学的なことを言うのは 人生で初めてかもしれないが……
シモンズ博士私が熱狂したあのアニメは、 未来を予見していたのかもしれないな。だとすると……
シモンズ博士キミはきっと世界を救うだろう。なぜなら…… エージェント・アルファのエンディングはそうだった!
シモンズ博士私にとって、これ以上の勇気をくれるものは存在しない! 信じているぞ、私たちのエージェントよ!
リベリオン・ビレッジ 5 2行
シモンズ博士研究所へ向かうか?
シモンズ博士頼んだぞ。 我が古巣の暴挙を……止めてくれ。
リベリオン・ビレッジ 37 4行
シモンズ博士例の兵器が起動したらしい。 都庁へ向かっているようだ。
シモンズ博士私は認めないよ。 あのような美しくない兵器を。
シモンズ博士そんなものを作らされるくらいなら―― とあの組織を離れたが……
シモンズ博士一刻も早く止めなければ……
リベリオン・ビレッジ 39 6行
シモンズ博士デジモン達の世界と我々の世界をつなぐ このゲートという存在――
シモンズ博士実に興味深い。
シモンズ博士基本的には閉じられているのが正しい姿で、 以前まではそれで世界の均衡が保たれていた。
シモンズ博士それがある時を境に常に開放されるようになった。 少なくとも、目の前のこのゲートは以前まで存在してなかったはずだ。
シモンズ博士もしかするとゲートを管理している存在に 何かあったのかもしれないな。
シモンズ博士こちらから連絡があればデジラインで送る。 IDを交換させてくれ。
リベリオン・ビレッジ 49 3行
シモンズ博士この先は研究所に繋がっている。 何があるかわからない……備えてくれ。
シモンズ博士準備は出来たか?
シモンズ博士ここからは城木くんが詳しいだろう。 彼女に案内を任せるとしよう。
リベリオン・ビレッジ: メルクリモン's Room 1 1行
シモンズ博士研究所に向かうか?
リベリオン・ビレッジ: メルクリモン's Room 21 1行
シモンズ博士まずはディアナモンを追うといい。 真実が見えてくるかもしれないぞ。
リベリオン・ビレッジ: シモンズ博士' Room 1 3行
シモンズ博士デジタルワールドでのキミの活躍は、 ここの住民達から聞かせてもらったよ。
シモンズ博士私の想像をはるかに超える活躍をしていたそうじゃないか。 事細かにレポートにして読ませてもらいたいものだ。
シモンズ博士それはさておき、そろそろ行くといい。 この“集落の長”が、キミたちに会いたがっているぞ。
リベリオン・ビレッジ: シモンズ博士' Room 4 18行
シモンズ博士……これはこれは。8年ぶりか、久しいな。 城木くんからも話は聞いただろう?
シモンズ博士公安組織は、暮海隊長が大ケガで引退した後、変貌した。 品性を失った我が古巣には、反吐が出るような思いだ。
シモンズ博士私は……デジモンと共存する道を模索したいと考えた。 交流を深めていく中で“8年前のキミ達の活動”を知ったよ。
シモンズ博士そして忽然と姿を消したこと…… 一部のデジモン達も心配していたぞ。
シモンズ博士教えてくれ、 キミ達はこの8年の間、何をしていたんだ?
シモンズ博士なるほどなるほど。時間転移か。 まるで……“エージェント・アルファ”だな。
シモンズ博士無論だ。あんな素晴らしい作品はない! 劇中に出てくるガジェットの数々はもはや芸術だ。
シモンズ博士我が母国では、実写リメイクされたほどだ。 その実写リメイク版にオリジナルキャラがいるのだが……
シモンズ博士何を隠そう……その恰好に似せたのが彼女のスーツだ!
シモンズ博士実写リメイク版は不評だったからな。 私はこよなく愛しているが。いや、それにしても……
シモンズ博士素晴らしい素晴らしい。二人並ぶと、 まるで本編のシーンを切り取ったみたいだな。
シモンズ博士エージェント・アルファは……ヒーローだった。 我が古巣は、それとは逆のことをやっている……!
シモンズ博士さて、少し話がそれてしまったが…… “キミたちの8年間”を聞いて、私なりの見解を伝えよう。
シモンズ博士未来は、いくつかに分岐しているように思える。 世界は複数存在すると言えるかもしれない。
シモンズ博士例えば、キミたちが時間転移したこと。 “それ自体”が世界を枝分かれさせた要因かもしれない。
シモンズ博士世界が異なるといっても、歴史は大筋で同じ経緯を辿っている。 その証拠に……
シモンズ博士世界崩壊は“デジモンの抗争がキッカケ”と言っていたな? それは……今、まさに進行中だ。戦時中と言っても過言ではない。
シモンズ博士詳細は、デジモンたちから直接聞くといい。 この“集落の長”が、キミたちに会いたがっていたしな。
特殊部隊 地下ベース 研究区画 1 2行
シモンズ博士よし、うまくいったな。先を急ぐぞ。 研究所内に、デジモンたちが囚われている場所があるはずだ。
シモンズ博士まずはセキュリティルームに向かおう。 そこなら、情報が拾えるだろう。
特殊部隊 地下ベース 研究区画 2 3行
シモンズ博士まてまて、様子がおかしいぞ。 これは……
シモンズ博士デジモン……? それに、職員たちの気配もない。
シモンズ博士何かがおかしい……。 だが、今はセキュリティルームへ急ごう。
特殊部隊 地下ベース 研究区画 3 6行
シモンズ博士どうやら職員たちは居ないようだな。 不用心なことだが……こちらとしては好都合だ。
シモンズ博士やはりB区画か。 囚われたデジモンたちは、研究所の最奥にいるようだ。
シモンズ博士あそこに向かうにはセキュリティを突破する必要があるな。
シモンズ博士入口までは何とかなったが、 B区画は職員たちでも一部の人間しか入れない。
シモンズ博士私の偽造IDでは、突破は難しいだろう。
シモンズ博士IDを更新する必要がある。 サーバールームへ向かおう。
特殊部隊 地下ベース 研究区画 4 4行
シモンズ博士だそうだ。当然、責任者IDは今手元にない。 探し出す必要があるだろう。
シモンズ博士ここの研究者連中は、私に似てその辺がずぼらでね。 部屋を漁れば、IDの手がかりが出てくるだろう。
シモンズ博士キミは、責任者のIDを探してきてくれ。 その間に私は、別の調べ物をしておく。
シモンズ博士では、よろしく頼んだよ。 フロアの探索を続行してくれ。
特殊部隊 地下ベース 研究区画 8 4行
シモンズ博士城木くんから聞いている、よくやったぞ。 ではIDを発行する。少し時間をくれ。
シモンズ博士今回は、そのずぼらさに救われたな。 ではIDを発行する。少し時間をくれ。
シモンズ博士まずいな……敵はこちらに向かってくるようだ。 だが、IDがないと最奥のB区画へは向かえない。
シモンズ博士城木くん、エージェント! 時間を稼いでくれ!
特殊部隊 地下ベース 研究区画 9 1行
シモンズ博士もう少しかかりそうだ!
特殊部隊 地下ベース 研究区画 10 1行
シモンズ博士あと少しだ!
特殊部隊 地下ベース 研究区画 11 2行
シモンズ博士やれやれ、IDが発行できたぞ。 キミたち、よく持たせてくれたな。
シモンズ博士さあ、奥にあるB区画へ向かおう。
特殊部隊 地下ベース 研究区画 12 1行
シモンズ博士よし、何とかなったようだな。 このIDは君が持っていてくれ。
特殊部隊 地下ベース 研究区画 34 1行
シモンズ博士そこの部屋に用はない。 余計な行動はしないほうがいいぞ。
特殊部隊 地下ベース 研究区画 35 1行
シモンズ博士その先にウルカヌスモンがいるが、 先にカードキーIDの書き換えがいる。
特殊部隊 地下ベース 研究区画 39 1行
シモンズ博士キミは、責任者IDを探してくれ。 こちらは、別の調べ物を進めておこう。
特殊部隊 地下ベース 研究区画 40 2行
シモンズ博士かつてのブラックテイルモンをモデルケースとして、 何体かのデジモンとは友好的に交流するまでに至った。
シモンズ博士嘆かわしいが、その頃とは何もかも変わっている…… まずはセキュリティルームに向かうぞ。情報が拾えるだろう。
特殊部隊 地下ベース 研究区画 41 3行
シモンズ博士「私は前任者ほど理想主義者ではない。  強い意志でデジモンに立ち向かうべきだ。我々の生存をかけて」
シモンズ博士例えるなら、館内が無人になった際に“手なずけられない猛獣”を 解き放っただけ……発想に美しさのかけらもないな。
シモンズ博士いずれにせよ、ここに集まってくるかもしれない。 IDの発行までまだかかる。時間を稼いでほしい。
特殊部隊 地下ベース ガントリー 2 2行
シモンズ博士ここは私に任せてくれ。 勝手知ったる場所……だからな。
シモンズ博士偽造IDを作ってきた。 これで入り口までは行けるだろう。
西部新宿 大ガード交差点 11 4行
シモンズ博士強力な電磁波を発生させ、位相電子に干渉。 デジモンの動きを封じるための装置……
シモンズ博士こんなに早く研究成果が試せるとは…… ふふふっ……
シモンズ博士問題は……電力だ 準備を急いだせいでトラブルが起きている
シモンズ博士公安の人間達が奔走しているようだが……
秋葉原 とある路地裏 2 6行
シモンズ博士兵器はおそらく、 都庁に運ばれている最中なのだろう。
シモンズ博士あんなものを使わせてはならない。 早く追いかけなくては!
シモンズ博士そうだな、例えば…… デジモンに送ってもらうというのはどうだ?
シモンズ博士では、そこにいるデジモンに頼んで 都庁に向かってくれたまえ。
シモンズ博士我々は先にリベリオン・ビレッジに戻り、 サポートの準備をせねばならない。
シモンズ博士危険だが……これはキミにしかできない。 どうか、よろしく頼む。
新宿公園 滝の広場 16 11行
シモンズ博士……戻ったか。ご苦労、ご苦労。
シモンズ博士新宿周辺からデジモンを 排除することができたぞ。
シモンズ博士都庁へのルートも確保した。 そこから西新宿へ行けるだろう。
シモンズ博士それから…… これを見たまえ。
シモンズ博士電磁網発生装置を小型にしたものだ。 小さくても非常に強力な力を持っている。
シモンズ博士ふっふっふ……すごいだろう、そうだろう。 私も同感だ。
シモンズ博士ただ、バッテリーが1回しかもたない。 従って、当然私も使ったことはない。
シモンズ博士これはキミたちに渡しておこう。 何かの役に立つかもしれない。
シモンズ博士ふふふっ。さてと…… 我々はこれから大忙しだ。
シモンズ博士公園の裏手、都庁方向へのルートは確保済だ。 この装置と共にそちらへ向かうといい。
シモンズ博士行くところがあるのだろう。 今はそちらを優先したまえ。

DLC (27)

異次元 24 7行
シモンズ博士「対位相電子生命体専用武器――  といったところか。」
シモンズ博士「ようやくここまでの小型化に成功した。」
シモンズ博士「もう8年以上も前になるかな。」
シモンズ博士「私以上の天才が作ったガジェットを  この手にとったことがある。」
シモンズ博士「銃の形をしていて……  所持者はどこかの国のエージェント……」
シモンズ博士「当時はほとんど理解不能だった。  ひそかにコピーしたデータを解析し続けていたんだ。」
シモンズ博士「あの者に礼を言わないとな。  今、どこにいるのやら……」
異次元 27 10行
シモンズ博士「パラレルモン掃討作戦か……  私には作戦とは名ばかりの玉砕行為に感じるが。」
シモンズ博士「家族には……作戦のことを伝えたのか?」
シモンズ博士「…………」
シモンズ博士「メンテナンスが終った。」
シモンズ博士「新しい機能をつけておいた。」
シモンズ博士「デジモンにダメージを与えるのではなく、  一時的にクールダウンさせる“鎮静弾”だ。」
シモンズ博士「私は……今も理想を追い続けている。」
シモンズ博士「世界はこんなことになってしまったが  人間とデジモンの共存は不可能じゃない。」
シモンズ博士「例えば……デジモンにも仲間を想う気持ちがある。  家族のように大切な存在もいる。」
シモンズ博士「我々と何が違うんだ?」
Anti-ParadoX 4 6行
シモンズ博士これから非科学的なことを言うが笑わないでくれ。 …………私の頬をつねってくれるか、城木くん。
シモンズ博士そうか。では尋ねよう……
シモンズ博士私の前にいるキミは、私の知っているキミなのか?
シモンズ博士まぁ困惑するのも無理はない。 この私でさえそうなのだから。
シモンズ博士了解了解。手を組むのは悪くないだろう。 実は、我々の方も“もう一人”離れ離れになった者がいる。
シモンズ博士その愚か者も、連れて帰りたいところでね。
Anti-ParadoX 5 3行
シモンズ博士ここは――
シモンズ博士ちょうどいい。仕切り直しといこうじゃないか。
シモンズ博士これから探すべきキミ達の仲間について、 その特徴を教えてくれないか。
Anti-ParadoX 6 7行
シモンズ博士キミたちと出会う前に我々も、この奇怪な空間を歩き回った。 そこで得た情報から、いくつかの仮説を立てることができる。
シモンズ博士おそらく我々は別の時間軸からやってきた者同士だろう。 そうでなければ話の食い違いに説明がつかない。
シモンズ博士検証のために……もう少しキミ達の世界について教えてくれないか?
シモンズ博士なるほど。Xプログラムとやらに対する 認識や思惑がすれちがい、仲違いが起きているわけだな?
シモンズ博士グループの分裂……か。 少し懐かしい響きだな、城木君。
シモンズ博士そうだったか? 色々なことがありすぎて 遥か昔に思えるが。いずれにせよ……
シモンズ博士“古巣へ舞い戻った我々”と言う前例もある。 袂をわかった仲間に共闘を呼び掛けるのも悪くないだろう。
Anti-ParadoX 7 1行
シモンズ博士ひどく一方的に見えるが……
Anti-ParadoX 8 3行
シモンズ博士淘汰と進化は紙一重というのは、 極論ではあるが筋は一本通っている。ただし……
シモンズ博士論理的に成り立っていることと、 それが最適解であるかどうかは別問題だ。
シモンズ博士それを唯一の正義と考えているとすれば……まだ青い。 一時的な共闘とやらは簡単ではなさそうだな。
Anti-ParadoX 9 1行
シモンズ博士そのせいで防戦一方のようだが……
Anti-ParadoX 10 4行
シモンズ博士どういうことだ?
シモンズ博士彼らの考え方は至極分かりやすいな。 脅威に対して抗うことは生物の本能でもある。
シモンズ博士例え具体的な有効策がなく、可能性がどれだけ 低かったとしても、あがき続ける……と。
シモンズ博士決して論理的ではないが、 感情とは常にそういうものだ。
Anti-ParadoX 11 5行
シモンズ博士くくくっ……
シモンズ博士青い、青すぎる……!
シモンズ博士彼らは自分達の信じる正義が正しいと思い込んでいる。 そして真理はひとつである、と。
シモンズ博士正義と正義がぶつかって幾多の争いが起きてきた。 ここでも歴史が繰り返されている。
シモンズ博士デジモンの世界も人間のそれと変わらないな。 実に興味深い……!
Anti-ParadoX 12 11行
シモンズ博士見覚えのある景色……これは秋葉原…… 私達の世界か?
シモンズ博士「これは美しい……これは美しくない……」
シモンズ博士「早く例の装置を実用化せねば……  位相電子生命体……デジモンは人類の脅威になりえる……」
シモンズ博士…………
シモンズ博士くくっ……
シモンズ博士ああ、まったく笑えないな。なぜなら彼らの話は論理的だ。 あまりに筋が通りすぎている。
シモンズ博士そのロジックに彼ら自身が酔っているところがあるな。 選ばれた民だと感じるのも、その陶酔感からだろう。
シモンズ博士私に言わせれば…… 彼らの話はあまりに論理的すぎて“楽しくない”。
シモンズ博士無論だ。
シモンズ博士そこに心躍るような希望がなければ…… 彼らの言う“進化”はハリボテにすぎない。
シモンズ博士そいつを伝えてやるためにも…… 彼らを追いかけるとしよう。
Anti-ParadoX 13 1行
シモンズ博士質問させてくれ。 Xプログラムとは具体的になんのことだ?
Anti-ParadoX 14 3行
シモンズ博士後天的? X抗体にもタイプがあるのか?
シモンズ博士なるほど。さっきのデジモンは…… 自身の生存をかけて抗体を強奪しようとしたわけか。
シモンズ博士肉体の変化が人格に影響を及ぼす例は存在する。 あくまで人間のケースではあるが。
Anti-ParadoX 15 18行
シモンズ博士見覚えのある景色……次は私達の世界だ。
シモンズ博士「組織へ抱いている違和感……  おそらくキミも同じ気持ちだと思ってね」
シモンズ博士「少し前の私はそう考えていた。  デジモンの脅威に備えることが正義だと思っていた」
シモンズ博士「しかし、立場や状況が変われば、正義の形も変質する。  ひとつの正義に固執するとろくなことにならない」
シモンズ博士「その通り。やはりキミの感性は私が見込んだ通りだ」
シモンズ博士「アイギオモン……と言ったか。  暮海隊長の知り合いが連れてきた実験対象……」
シモンズ博士「あのデジモンには間違いなく意思や感情があった。  なにより、指示を出していた人間を信頼していた」
シモンズ博士「だから、認識をあらためたのだよ。  いや……彼らが教えてくれたと言ってもいい」
シモンズ博士「デジモンと人間は分かり合えるのかもしれない」
シモンズ博士「なにがおかしい?」
シモンズ博士「科学とは本来、人の願いや希望を叶えるためにある――  結城博士ならそう言うだろうな」
シモンズ博士「私は……戦争のための道具を作りたくはない」
シモンズ博士客観的な事実として…… その要因となったのは間違いない。
シモンズ博士勘違いしてほしくないのだが、 少なくとも私はデジモンを恨んではいない。
シモンズ博士共生できる道はないのかと――
シモンズ博士ひとつの正義に固執した結果があれだ。
シモンズ博士彼らは“進化”という言葉を使うが…… それは環境に適応するための“変化”に他ならない。
シモンズ博士今ある己に固執する者に…… 進化があるとは思えないがな。
Anti-ParadoX 16 2行
シモンズ博士まったく……適当にとりつくろえばいいところを……
シモンズ博士らしいと言えば、らしいが……
Anti-ParadoX 18 5行
シモンズ博士「ああ……犯人は久我君だ……!  あれは時空転移の基礎理論に繋がる可能性があった」
シモンズ博士「彼の動機は分からないが……  せっかくこの状況を打開できる切り札になりえたのに……!」
シモンズ博士これは私達がここに来る直前の記憶……
シモンズ博士このあと久我君を追いかけて、 ようやく見つけたところにパラレルモンが現れた。
シモンズ博士おそらく、久我君もここに飛ばされているだろう。
Anti-ParadoX 19 2行
シモンズ博士久我君!
シモンズ博士待つんだ、久我君……!
Anti-ParadoX 20 2行
シモンズ博士「……久我くん! 落ち着きなさい。  設定を間違っているぞ……!」
シモンズ博士久我君の記憶か?
Anti-ParadoX 21 9行
シモンズ博士「私がいない間にキミが作ったのは、  ただの殺戮兵器……」
シモンズ博士「さすがにキミも反省しただろう。  外の廃墟はいやでも目に入るだろうから」
シモンズ博士「また私の助手に戻りなさい。  私から言えるのはそれだけだ」
シモンズ博士「…………」
シモンズ博士「うぬぼれるなよ、久我君」
シモンズ博士「もしキミ一人の力で世界が  こうなったというなら……上等だ」
シモンズ博士「私一人の力で、それを元に戻してやろうじゃないか」
シモンズ博士「今は猫の手を借りたいほど人手が足りない。  猫くらいの助力は出来るだろう?」
シモンズ博士「キミに課せられた罪はその程度のものさ。  まぁ気楽にやるといい」
Anti-ParadoX 22 4行
シモンズ博士「バカな真似はよせ、久我君!!」
シモンズ博士「デジモンの力を転用――  その設計思想で失敗したのを忘れたのか?」
シモンズ博士「……救えない愚か者だな、キミは」
シモンズ博士「デジモンを排除するのが正義――  その思い込みでD-SATは暴走したじゃないか」
Anti-ParadoX 25 1行
シモンズ博士久我君!!
Anti-ParadoX 26 1行
シモンズ博士あの位置だと……久我君にも直撃するぞ!
Anti-ParadoX 27 3行
シモンズ博士大丈夫、久我くんなら気絶しているだけだ……!
シモンズ博士この世界は、ひとつの答えだけで動くほどシンプルじゃない。 だから悩ましい。
シモンズ博士なぜ私達が、ここまでキミ達と行動を共にしたと思う? キミ達の言動や立ち居振る舞いに、同じような苦悩を感じたからだ。
Anti-ParadoX 30 4行
シモンズ博士未来が見える、か。笑わせるじゃないか。 その命題に対して私は十分な反証ができるぞ。
シモンズ博士運命に抗うことはできないと言ったが…… 私達はもう既に抗ってきた。
シモンズ博士だからキミの目の前に辿り着いた。 今この状況が何よりも証明しているだろう。
シモンズ博士未来は変えられる――とな。
Anti-ParadoX 31 18行
シモンズ博士おそらく元の世界へ帰れるだろう。 これでお別れ……というやつだ。
シモンズ博士実に世話になったな。
シモンズ博士持って行くといい。 コピーは……私の脳に詰まっている。
シモンズ博士今のキミ達ならおそらく間違った使い方はすまい。 そもそも不完全な理論だ。すぐにどうこうできるものではない。
シモンズ博士例えば……パラレルモンは自身のデータ量を圧縮していた。 自身の肉体に流れる時間軸も変異させていたということだ。
シモンズ博士あえて退化させることで、自身の容量を小さくしていたらしい。 時空間の移動によって生じる激しい摩耗を、それでクリアしている。
シモンズ博士今は役に立たなくとも…… “いつか再び会うために”使えるかもしれない。
シモンズ博士……楽しみにしている。再会できる日のことを。
シモンズ博士行ったか……
シモンズ博士キミにも世話になったな。
シモンズ博士そっちにいる私達に出会ったら、 よろしく伝えてくれたまえ。
シモンズ博士いやまてよ……そんなことをしたら タイムパラドクスが起きるのか?
シモンズ博士まぁ……そうなったらそうなったで、 そっちにいる私がなんとかするだろう。
シモンズ博士……私からのアドバイスだ。 くれぐれもそっちの城木くんを怒らせないようにな。
シモンズ博士本当はもっとゆっくり話したかった。 あらためてキミという存在は興味深い。
シモンズ博士やっぱり…… エージェント・アルファが……
シモンズ博士おっと私としたことが…… 非科学的なことを口走るところだった。
シモンズ博士それでは……また会おう。 どこかの国のエージェント。
Anti-ParadoX 48 3行
シモンズ博士やはりキミは興味深い存在だよ。
シモンズ博士科学者である私に…… 科学的な根拠がないのに期待させてしまうのだから。
シモンズ博士“キミならなんとかしてくれるかもしれない”と。
Anti-ParadoX 49 3行
シモンズ博士だから今のうちに渡しておきたいものがある。 もしこれが最後の会話になっても後悔しないように、ね。
シモンズ博士以前、私が“位相電子への干渉”を試みたことは覚えているか? これはその続き……現状の成果が詰まった試作プログラムだ。
シモンズ博士キミが姿を消してからも、研究を怠った日はない。 いつかまたキミが姿を現すその日に備えて……な。

バトル (2)

バトル 3 5行
シモンズ博士素晴らしい素晴らしい……!
シモンズ博士ほう……思ったより物理的な衝撃を伴うのだな…… これはこれは……良いデータが取れた……!
シモンズ博士素晴らしい素晴らしい! これは貴重なデータになるぞ!!
シモンズ博士もっと! もっとだ!! まだまだいける! もっと、もっと見せてくれ!!!
シモンズ博士「次はこれだ!」
バトル 13 3行
シモンズ博士こちら、シモンズだ。 おお、おお……やはりそうか!
シモンズ博士これは二度とない機会!
シモンズ博士先ほど渡した電磁網発生装置を使うんだ。 面白いことになるだろう!

その他 (1)

Sow 202 1 9行
シモンズ博士ちょっといいか? 力を貸してほしいことがある。
シモンズ博士久我君が何をしていたのか研究所を調べていたのだが、 東京にデジモンを放っていることがわかった。
シモンズ博士資料にはクラモンと書かれていた。 まだ幼年期と呼ばれる姿で被害はなさそうだが。
シモンズ博士久我君のことだ、このまま放置すると 非常に厄介なことになるかもしれない。
シモンズ博士できる限りは捕まえたが、なにせ東京だ。 特定のデジモンだけを検知するのが困難になっている。
シモンズ博士そこで、デジモンのスペシャリストである 君の力を借りたいという話だ。
シモンズ博士東京に徘徊する久我君のクラモンを 退治してほしい。
シモンズ博士もちろんタダではお願いしない 報酬はしっかりとはずむつもりだぞ!
シモンズ博士……すまない! 別件で呼ばれた。 それじゃ、頼んだよ