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Anti-ParadoX 6

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シモンズ博士キミたちと出会う前に我々も、この奇怪な空間を歩き回った。 そこで得た情報から、いくつかの仮説を立てることができる。
シモンズ博士おそらく我々は別の時間軸からやってきた者同士だろう。 そうでなければ話の食い違いに説明がつかない。
シモンズ博士検証のために……もう少しキミ達の世界について教えてくれないか?
ドルモンうーん、どこから話せばいいかな……?
オメガモンX抗体私とドルモンは…… “Xプログラム”への対抗策を探している。
オメガモンX抗体Xプログラムは…… “デジモン強制消去プログラム”とも言い換えられる。
城木明日奈強制……消去…… それは穏やかではないですね。
オメガモンX抗体我々の世界ではデジモン達が 予想を超えて増え続けているのだ。
オメガモンX抗体多大なデータ量がリソースを食いつくす。 世界はその姿を維持することができなくなると予想された。
オメガモンX抗体そんな中……ある日、突然Xプログラムが発動した。 多くなりすぎたデジモンを整理するかのように――
ドルモンたくさんのデジモンがXプログラムによって 消えちゃったんだ……
ドルモンXプログラムの“抗体”を獲得したりして なんとか生き残ったのが……
ドルモンボクやオメガモン……X抗体デジモンなんだ。
オメガモンX抗体……デジモンのデータ量圧迫問題が解決しても Xプログラムは引き続き猛威を振るっている。
オメガモンX抗体これをなんとかできないかと考える者、 このままでいいと考える者……
オメガモンX抗体彼らを一堂に集めて話し合いをする場が設けられた。 そこで今回の転移に巻き込まれ……今に至るというわけだ。
シモンズ博士なるほど。Xプログラムとやらに対する 認識や思惑がすれちがい、仲違いが起きているわけだな?
オメガモンX抗体ああ、その通りだ。現在も溝は残ったままで、 それぞれのグループが別々に行動してしまっている。
シモンズ博士グループの分裂……か。 少し懐かしい響きだな、城木君。
城木明日奈私達が“古巣”を抜けたのは、 懐かしがるほど昔ではないです。
シモンズ博士そうだったか? 色々なことがありすぎて 遥か昔に思えるが。いずれにせよ……
シモンズ博士“古巣へ舞い戻った我々”と言う前例もある。 袂をわかった仲間に共闘を呼び掛けるのも悪くないだろう。

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