世界でいちばん怖い顔
手順
| # | 目的 | エリア |
|---|---|---|
| 鷺坂ヒロコと話す | ||
| 新宿の路地裏で鷺坂ヒロコを探す | ||
| アウター・ダンジョンで鷺坂ヒロコを助ける |
報酬
13,000 ¥ アノマリーポイント 100
セリフ
世界でいちばん怖い顔 1 126行
鷺坂ヒロコ依頼人は小学生のくるみちゃんって子。 メールで連絡をくれたわ。
鷺坂ヒロコ私もまだ件名しか読んでないの。 ちょうどいいから、一緒に読みましょう。
鷺坂ヒロコちなみに件名は…… 学校の三浦先生が消えました、だって。プレイヤー先生が行方不明なのか
プレイヤーあの三浦先生が?
プレイヤー先に別件を済ませてくる
鷺坂ヒロコえーと……冒頭を読む限りそうらしいわ。 でも、どうやらそれだけじゃないみたい。
鷺坂ヒロコどの三浦先生よ。知らないでしょ! 冗談はそれくらいでいいから。
鷺坂ヒロコこの件、時間がかかりそうだわ。 することがあるなら済ませて、また声をかけて。
鷺坂ヒロコ用事は済んだ? くるみちゃんからのメール、読んでいい?プレイヤーOK
プレイヤーまだ
鷺坂ヒロコじゃあ、時間ができたらまた来て。 くるみちゃんに早く対応してあげたいから、よろしくね。
鷺坂ヒロコじゃあメールを読むわ。 重要なことも書かれてるから、よく聞いてて。
鷺坂ヒロコえーっと……こんにちは。 私は都内の小学校に通っています。
鷺坂ヒロコ私たちの学校には、生徒みんなが知っている 有名な怪談があるんです。
鷺坂ヒロコその怪談は『世界でいちばんこわい顔』って 呼ばれています。
鷺坂ヒロコ図書館の奥に、絶対に読んじゃいけない本があるんです。 背表紙が真っ赤だから、目立ってて不気味な本。
鷺坂ヒロコその本を1ページでも読んでしまったら…… 絶対に読むのを止められなくなっちゃうのだそう。
鷺坂ヒロコそして……最後まで読み終えた瞬間、 後ろから背中をぽんと叩かれて……。
鷺坂ヒロコ振り返るとそこには、 世界でいちばんこわい顔がある……という話。プレイヤー誰かに呼ばれただけ
プレイヤーそれはおばけ?
プレイヤー閉館時間で怒られたのか
鷺坂ヒロコ普通に考えたらそうなんだけど……。 でも、続きがあるわよ。
鷺坂ヒロコまだおばけって断言はできないわね。 もう少し続きを読んでみましょう。
鷺坂ヒロコこわいのは司書さんだった……って、んなわけないでしょ!? 茶々入れないで、続きを聞いてて。
鷺坂ヒロコこの話が原因で、図書館を怖がる子も多かったんです。 私も怖くて、図書館には近付きませんでした。
鷺坂ヒロコある日、私たちの担任の三浦三郎先生がこの話を聞いて 「こんな噂で読書の機会を失うなんて!」と怒りました。
鷺坂ヒロコそして「自分がただの噂だと証明する」と言って みんなの前で例の赤い本を読み始めたんです。プレイヤー先生に同意
プレイヤー音読した?
プレイヤー怪しい展開……
鷺坂ヒロコまあ、子どもが図書館を使わないのは問題ね。 ……で、先生は本を朗読したらしいの。
鷺坂ヒロコそうみたいね。 大きな声で、本を読み始めたらしいの。
鷺坂ヒロコ……まあ、私もちょっとそう思ったけどさ。 先生の気持ちも分からなくはないじゃない。
鷺坂ヒロコ……先生は本を読みはじめました。 「ぼくの名前は三郎。一人っ子だけど三郎なんだ」
鷺坂ヒロコ読み始めたとたん、先生の表情が変わりました。 でもすぐに取り繕って、続きを読み始めます。
鷺坂ヒロコ「ぼくはおばあさんの家に預けられたけど なかなか友だちができなくて……」
鷺坂ヒロコ「な、7歳の誕生日にサッカーボールを買って貰った。 僕の友だちは、さささサッカーボールになった、んだ」
鷺坂ヒロコそこまで読んで、先生は黙り込みました。 そして、教室を出て行ってしまったんです。
鷺坂ヒロコ次の授業の時間になっても先生は戻らず、 学級委員の私が職員室に呼びに行きました。
鷺坂ヒロコ三浦先生は、食い入るように赤い本を読んでいました。 声をかけてきた他の先生に、こう言っていたんです。
鷺坂ヒロコ「授業なんて、どうでもいいんです。 私は、こ、この本を、読まなきゃ、ならないんですよ」
鷺坂ヒロコ「主人公の三郎は、おばあさんに預けられて 友だちもできず……ひとりでサッカーで遊び……」
鷺坂ヒロコ「一生懸命サッカーをやっていたんですけどね、 高校最後の大会でPKをはずして、引退して」
鷺坂ヒロコ「それから私は、勉強を頑張ったんですよ、 教師の資格をとって、私は、いや三郎は先生になったんです」
鷺坂ヒロコ「ああ、全部一緒だ。これは私のことなんだ! 最後まで読まなかったら私は……!」
鷺坂ヒロコそう言うと先生は、本を持って学校を飛び出していきました。 そして、それっきり学校に来ていないんです。
鷺坂ヒロコ一応、先生の目撃証言があるんだって。 近くの公園で見かけたとか。
鷺坂ヒロコベンチで、取り憑かれたように本を読んでたらしい。 そこで先生の足取りは途絶えてるわ。プレイヤーその公園に行くか
プレイヤー聞き込みする?
プレイヤー作り話じゃないか?
鷺坂ヒロコうーん……それ、ちょっと待ってくれる? 考えがあるの。
鷺坂ヒロコううん。くるみちゃんがあちこちで聞き込みをして、 その結果も丁寧にメールに書いてくれてるわ。
鷺坂ヒロコアナタしだ……なんて言わないわよ! 私はくるみちゃんを信じて調査するわ!
鷺坂ヒロコ調べたいことがあるから、 あなたはここでしばらく待ってて。
鷺坂ヒロコ何か分かり次第、連絡する。
鷺坂ヒロコじゃあ、私は出かけるから。 またね!
鷺坂ヒロコ報告にあったベンチは……ここね。 赤い本が置いてある……。
鷺坂ヒロコ読む……しかないわね。 私の考えが正しければ、きっと大丈夫……。
鷺坂ヒロコ「私の名前は鷺坂ヒロコ。 動画配信者のてっぺんを目指しているの」
鷺坂ヒロコ……これ……三浦先生じゃない。 主人公が……私?
鷺坂ヒロコ……はっ。何時間、経った? 帰らなきゃ……ならないのに……。
鷺坂ヒロコこの本から目を離せない……。 読まなくちゃ……読まなくちゃ、最後まで……。
鷺坂ヒロコあ、あと1ページ……。 「調査のために公園に向かった私は……」
鷺坂ヒロコ「ベンチで見つけた赤い本を読み……」
鷺坂ヒロコ…………!オペレーターエージェント。 気になったので彼女のその後を追跡したのだが、様子がおかしい。
オペレーター公園に滞在後、路地裏へ向かい、反応が消えた。 至急、様子を見に行くことを提案する。
オペレーター反応が消えたのはこの辺りだ。
オペレーターこの狭間空間に入ったものと推測される。 準備を整えたうえで、内部を調査するべきだろう。
オペレーターやはり、奥にヒロコの反応がある。 このまま進むことを推奨する。
ウェンディモンクク……オマエ、モット怖ガレ。 モット、モットダ!プレイヤーお前が黒幕か
プレイヤーなぜ赤い本を?
プレイヤー顔がこわい
ウェンディモン赤イ本……オレガ作ッタ。 ソウイウ意味ナラ、オレガ黒幕ダナ。
ウェンディモンククク……オレガ赤イ本を作ッタ事ハ 察シテイルミタイダナ。
ウェンディモンゼンゼン傷ツカナイゾ。 ムシロ褒メ言葉ダ。
ウェンディモン赤イ本ヲ読ンダ人間ハ 予想通リ怖ガッテクレタ。
ウェンディモン自分ノ事ガ書カレテイル本ヲ読ム時ノ 恐怖ニ歪ム顔ハ見物ダッタナ。
ウェンディモンソシテ……恐怖ガ高マッタトコロニ コノオレガ、最高ニ怖イ顔ヲ見セルノダ。プレイヤーそれは怖いかもしれない
プレイヤー何が目的?
プレイヤーこ、怖くなんかないが……
ウェンディモンソウダロウ。 オマエモ怖ガラセ甲斐ガアリソウダ。
ウェンディモンソレハモチロン 怖ガラセルコトダ。
ウェンディモンクックック。声ガ震エテイルゾ。 オマエ、実ハビビッテルナ。
ウェンディモン恐怖ノ限界ニ達シタ人間カラハ 良質ナエネルギーガ回収デキルノダ。
ウェンディモンドイツモ、ヨク怖ガッテクレタ。 ココマデハ非常ニウマクイッテイル。
ウェンディモンダカラ……邪魔ヲスルナ。 オマエハ、消エロ!
鷺坂ヒロコうう……いてて。 倒れたときに頭打ったかなぁ。
鷺坂ヒロコあ、助けにきてくれたんだね! もうちょい早いとありがたかったんだけど。プレイヤー待たせた
プレイヤーわざと捕まった?
プレイヤー怖い顔をしてみせる
鷺坂ヒロコふふ、さすがだね。 私の考え、分かってたんだ。
鷺坂ヒロコふふ、その通り。 それが最速の解決方法だと思ったから。
鷺坂ヒロコなに、変顔してるの? けっこうおもしろい顔になってるよ。
鷺坂ヒロコ今回の事件、ただ先生を探し出すだけじゃ 真相は突き止められないと思ったんだ。
鷺坂ヒロコ真相にたどり着くためには、 第三者による観察が必要だったの。
鷺坂ヒロコだから、自分で本を読むことにしたんだ。 あなたなら追ってくれるって確信してたし。プレイヤー相談してほしかった
プレイヤー好奇心もあった?
プレイヤーそうだったのか……
鷺坂ヒロコごめんごめん。 あっさり本が見つかるのが想定外でね。
鷺坂ヒロコそりゃあまあ……うん。 謎の本がそこにあったら、まず読むじゃない。
鷺坂ヒロコえっ……もしかして気付いてなかった? 偶然たどり着いた? あ、危なかった……。
鷺坂ヒロコあ、そうだ。ここに何人か気を失った人たちが捕まってる。 本を読んだ人たちだね。
鷺坂ヒロコきっと、くるみちゃんの担任…… 三浦先生もいるんじゃないかな?
鷺坂ヒロコここで目覚められても厄介だから、 外に連れだそう。くるみ先生、大丈夫?
三浦先生ああ、心配かけたみたいだね。 まだふらつくけど、大丈夫だよ。
三浦先生まさか体調不良で意識を失っていたなんて。 助けていただき、ありがとうございます。
鷺坂ヒロコ私たちは、偶然通りがかったとき この子に助けを求められただけなんです。
鷺坂ヒロコたいしたことをしていないので、お気になさらず。 それより、早く帰って休んだほうがいいですよ。三浦先生では、これで失礼します。 なんだか、久しぶりに帰宅する気がするな……。
くるみ先生を見つけてくれて、 本当にありがとうございました!
鷺坂ヒロコううん。 こちらこそ、いいネタをありがとね。
鷺坂ヒロコ気を付けて帰るんだよ。 怪しい本は開かないようにね!くるみはーい! さよなら!
鷺坂ヒロコ先生も含めて、捕まっていた人たち みんな無事に家に向かったみたいだね。
鷺坂ヒロコふー……。私もちょっと疲れた。 これで帰るわ。
鷺坂ヒロコあ、これ、捕まっていた場所で見つけたの。 あなたなら役立てられるでしょ。はい、あげる。